更年期の不調は「お腹の芯の冷え」から?自律神経を整える救世主|ラジオ波×鍼灸のチカラ
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この記事3つのポイント
- お腹の芯が冷えると自律神経のバランスが崩れ、更年期特有の不調を深刻化させます。
- お腹を温めるための鍵は「内もも」。ここを整えないと、腹部の深部まで熱が伝わりません。
- 当院の「ラジオ波×鍼灸」は、一時的な加温ではなく「自ら熱を生める体」へと導きます。
「お腹を触ると、いつもひんやりしている」
「カイロを貼っても、表面だけで体の芯まで温まった気がしない……」
当院の施術では、多くのケースで、まずは最初にお腹を拝見しています。
その時に、こんな風にクライアントさんからお声をかけられることも多いんです。
こんにちは。横浜元町の鍼灸治療院 AcuStudio U.(アキュスタジオユー) 院長のマキです。
更年期に入ってから、のぼせやイライラ、そして「芯から冷えた体の冷たさ」に悩まされていませんか?
今日は、更年期の不調(更年期症状)と冷えの関係・原因とすぐにできる対策をお話してみようと思います。
1:はじめに 更年期症状は冷えと関係あり
実は、更年期の不調の根底には「お腹(内臓)の芯の冷え」が隠れています。
一見「暑いから起こっている?」と勘違いされやすい、ホットフラッシュの根底にも、体の「冷え」が関与していることは、こちらの記事でもご紹介しました。
ホットフラッシュと冷えのお話
そして、お腹の冷えですが、もう一つ「圧倒的に冷えている」この部分も是非チェックして欲しいと思います。
更年期の治療をする際にも、必ずと言っていいほどチェックしていますが、体の根っこからの冷えを解消するために、実は絶対に無視できない場所があるのです。
1:お腹を温めるポイントは「内もも」

「お腹が冷えるからお腹を温める」のは間違っていませんが、それだけでは効率が良くありません。
それゆえ、私が臨床で必ずチェックするのは、クライアントさんの「内ももの状態」です。
何故かというと‥‥更年期の不調を抱える方の多くには、共通するサインがあります。
それは、「内ももが非常に冷えている」こと、そして「触ると強い反応を示すツボがある」ということです。
①:内ももは腹部へとつながるルート
東洋医学では、内ももを通り腹部の子宮や卵巣へとつながる「肝経(かんけい)」や「衝脈(しょうみゃく)」といった経絡(けいらく)が走っています。
解剖学的に見ても、内ももには大きな血管が通っており、ここが冷えて硬くなると、お腹の深部へ温かい血液を送る邪魔をしてしまいます。
内ももは、お腹の芯へ熱を運ぶための大切なルート。
ここを整えずにお腹だけを温めても、肝心の芯(内臓)までは熱が届かないのです。
②:女性の健康を支える「3つの経絡」が集中する所



内ももは、東洋医学において女性の体調を整えるために欠かせない「肝(かん)・脾(ひ)・腎(じん)」という3つの重要なルート(経絡)がすべて通る場所です。
これら「三つの経絡」は、足先から内ももを通ってお腹の中に入り、女性にとって最も大切な場所である子宮や卵巣を包み込むように巡っていく線路もあります。
いわば、内ももは女性の元気と潤いを支えるエネルギーの供給路なのです。
ここが冷え固まってしまうということは、お腹に届くべきエネルギーが途中で遮断されている状態。
内ももをケアして巡りを整えることは、単に足を温めるだけでなく、女性ホルモンの土台である「子宮」そのものを整えることにつながります。
2:ラジオ波(高周波温熱療法)で温活のススメ

当院では、この冷え固まったルートを効率よく通すために、高周波温熱機器「RAFOS Premium Physio(ラフォス フィジオ)」を導入しています。
それってなーに?と、初めて耳にする方もいるかもしれません。
当院では、ラフォスという機器を使っていますが、何が良いか?ということを、少しだけ仕組みと共にお伝えしますね。(実際に体験していただくほうが10倍わかりやすいと思いますが(笑))

スポーツ選手のケアで導入され、多くのスポーツ選手や愛好家中では、なかなか有名な「インディバ」が最も有名なラジオ波療法の代名詞かもしれませんね。
①:体内で「熱を作る」ジュール熱

https://rafos.jp/Consumer/physio.html
誠鋼社 Rafosサイトより引用
一般的なカイロや入浴は、外部の熱を皮膚から伝える「伝導加熱」です。
一方、ラジオ波は、細胞同士を振動させることで、あなた自身の体内で熱を発生させる(ジュール熱)ことができます。
ラフォスを内ももからお腹にかけて当てることで、深部の血流を直接促進し、発生した熱を滞りなくお腹の芯まで届けることが可能になります。

https://rafos.jp/Consumer/physio.html
誠鋼社 Rafosサイトより引用
②:内臓温度が上がると、自律神経は勝手に整う
自律神経を司る脳は、内臓の温度に非常に敏感です。
お腹の芯がしっかりと温まることで、過剰に緊張していた交感神経が落ち着き、リラックスを司る副交感神経が正常に働き出します。
施術後に「体が驚くほど軽くなった」「夜ぐっすり眠れた」というお声が多いのは、内臓温度の上昇によって自律神経のスイッチが切り替わった証拠なのです。
3:鍼が苦手な方でも安心。心地よい「深温美療」

「鍼は怖そう……」と迷っている方にこそ、ラジオ波の心地よさを知っていただきたいです。
当院では鍼を使わない、代謝向上・冷え解消・筋肉の柔らかさを取り戻す・Ⅰ段階上の健康体にレベルアップする目的で、「高周波温活療法=深温美療(しんおんびりょう)」というコースもご用意しています。
勿論、疼痛緩和で五十肩の治療や、肉離れの早期回復、捻挫の後のリカバリー、腱鞘炎の慢性期などの整形疾患にもまるっと対応できるオプション施術としても、ご用意しています。
①:痛みはなく、とろけるような温かさ
ラフォスの施術に痛みはありません。
ベッドに横たわってじんわりとした温熱を感じている間に、全身の巡りが整っていきます。
さらに、深部温度が上がることで代謝が向上し、副次的な効果として「腰回りがスッキリした」「ズボンにゆとりができた」といった喜びの声をいただくことも少なくありません。
4:U.スタイル「ラジオ波×鍼灸」の相乗効果
21年の臨床経験の中で、私はテクノロジー(ラジオ波)と伝統療法(鍼灸)の組み合わせが更年期ケアにおいて最適であると確信しています。
更年期の症状に対する鍼灸治療は、「めぐりの鍼」…経絡治療という日本伝統鍼灸を軸に治療をしていますが、とにかく「優しい刺激」「熱くないお灸」を使用した、マイルドかつ、体の底から整える治療法になります。
しかし、お腹や太ももが「がっつり」冷えてしまっている場合は、併せて高周波を取り入れることをご提案しています。
それは、とにかく短時間でもしっかり温まり、持続性があること。更に、院を出た後も、ポカポカと中から温かさが持続するためなのです。
【ポイント】鍼灸とラジオ波の特徴
- 鍼灸: 気血の滞りを取り除き、巡りの「道」を掃除する。
- ラジオ波: その道に沿って、深部からパワフルに「熱」を送り込む。
この二段階のアプローチで、一時的な温めではない、「自分自身で熱を生み出せる体」へと土台から整えていきます。
その他、嬉しい効果としては、コラーゲンを引き締めて肌がキュッと上がる変化や、脂肪燃焼を助ける効果も期待できるため、継続していると、脚痩せ(お腹痩せ)にも一役買えるという点ですね!
5:鍼灸×高周波:更年期治療の「よくある質問」

Q:ホットフラッシュで顔がのぼせて暑いのに、お腹を温めても大丈夫ですか?

はい、むしろ積極的に温めるべきです! のぼせの多くは「お腹や下半身の冷え」に対する脳の過剰反応です。お腹の芯が温まって脳が安心すれば、異常なのぼせや発汗は自然と落ち着いてきます。逆説的ですが、「冷えを取ることが、のぼせを止める近道」なのです。

生理中でもラジオ波や鍼灸の施術は受けられますか?

鍼灸治療は、もちろん大丈夫です。むしろ生理中の不快感がある時こそおすすめです。
尚、ラジオ波は、出血がとても多い時には、安全のため使用しないこともありますが、当日ご相談ください。 生理痛が強い方は、生理の前の1週間のタイミングでにお腹を深部から温めることで、骨盤内の血流がスムーズになり、生理痛や重だるさが緩和される方が多くいらっしゃいます。(子宮のご病気が他にないかは必ず婦人科でご相談くださいネ)
当院ではお客様の体調に合わせて調整しますので、安心してお越しください。

どのくらいの頻度で通えば、お腹の芯まで温まりますか?

まずは「週1回を5回」続けていただくことを一つの目安にしています。
体調を本気で整えたい!という場合は、はじめは中途半端に間隔を空けることは大変もったいないと考えています。長年の「冷えのクセ」を書き換えるには、最初のうちは間隔を詰め、体に温かい状態を記憶させてあげることが大切です。芯が温まってくると、その後はメンテナンスとして月1〜2回のケアで良い状態をキープできるようになります。
例えば、勉強が苦手な子が、「学習塾」に月に1回通って、頭が良くなるか?というのと同じで、カラダにも学習する時間が必要なんですよ~とお伝えしています。
まとめ:お腹を温めて、更年期を軽やかに楽しもう

もし、あなたの内ももを触って冷たいと感じるなら、それは体からの「お腹の芯を温めて!」という切実なサインです。
筋トレをして、下半身を強くすることでも、全身の血行改善は可能です。
筋肉を使う恩恵は計り知れないですからね!
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しかし、そうはいっても筋トレは…というのが本音ではないでしょうか。
もし、そんな時は一人で抱え込まず、横浜元町の AcuStudio U.(アキュスタジオユー)へお越しください。
最新の高周波温熱療法と鍼灸の力で、あなたの内側に「春のような温かさ」を取り戻し、健やかな未来を作るお手伝いをさせていただきます。
ご予約の取り方や、どのコースがいい?など、ご予約前のご不安はいつでもお気軽にお声がけくださいネ。
具体的な体の現状の相談やアドバイスだけでもお受けしています。カウンセリング予約で、当院と合うかどうかもお気軽にお試しください。鍼が初めての方は1~2本手足に体験いただくことも可能です!
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