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更年期の不眠を解決!脳の熱を逃がして熟睡体質へ導く根本ケア

  
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更年期の不眠を解決!脳の熱を逃がして熟睡体質へ導く根本ケア

この記事3つのポイント

  1. 眠れないのは「脳のオーバーヒート」。自律神経が夜も休めていません。
  2. 熟睡の鍵は「頭寒足熱」。脳の熱を逃がして深部体温を下げるのがコツ。
  3. 体質から整えることで、10年後も元気に動ける土台が作れます。

「布団に入っても頭が冴えて、なかなか寝付けない……」

「夜中に何度も目が覚めて、朝から体が重だるい……」

更年期に入ってから、以前のように「ぐっすり寝た!」という感覚がなくなってしまった……。

そんなお悩みを抱えていませんか?

こんにちは。横浜元町の鍼灸治療院 AcuStudio U.(アキュスタジオユー)院長のマキです。

長年、多くのお客様をサポートしてきましたが、更年期の不調の中で「眠りの浅さ」というお悩みがとても多いことに気付きます。

更年期を無事に過ぎた後も、途中覚醒や早朝覚醒のお悩みを抱えている女性は、実はとても多いように思います。

睡眠の問題は、日中のイライラや体力を削る要因にもなっており、軽視出来ないお悩みでもあります。

実はこれ、単なる加齢ではなく、更年期の揺らぎやすい体に起こる「脳の熱」が大きく関係しているんです。

今日は、うまく眠れない原因から、睡眠満足度を上げるヒントまでを、詳しくお伝えします。

1: なぜ更年期は眠りが浅いの?原因は「脳のパニック」

「加齢のせい」と諦める前に知ってほしいことがあります。更年期の不眠の裏側では、自律神経や脳がコントロールを失いパニック状態になっているのです。

①自律神経が「夜も戦闘モード」のまま

エストロゲンの減少により、脳の司令塔である「視床下部」がパニックを起こします。

すると、本来リラックスすべき夜になっても、脳が「戦闘モード(交感神経優位)」から切り替わらなくなってしまうのです。

布団に入っても、目が冴えて頭のおしゃべりが延々と続く…。この状態では寝るにも寝られません。
寝るための準備が身体にできていない状況では、布団に入ることもかえって逆効果になるかもしれません。

②夜中の覚醒を招く「隠れホットフラッシュ」

適切な温度やお布団で寝ていても、自律神経がパニックを起こしている状態だと、急激に寝汗をかいてしまい、その不快感で目が覚めることもあるのです。

その時に、明かりをつけて着替えてしまったり、スマホをつけて光を目に入れてしまうと、再び寝直すことができなくなってしまうことも… 


③眠りの素「セロトニン」が不足している

女性ホルモン分泌量の低下により、気持ちを落ち着かせ、眠りのホルモン(メラトニン)の材料となる「セロトニン」も更年期には減少しがち。

睡眠を促す材料が足りないために、眠りの質そのものが低下してしまいます。

2: 根本から整える!「脳の熱」を逃がす熟睡習慣

更年期でなくとも、脳疲労が蓄積したまま、脳の温度を(深部体温)を適切に下げられないことで「寝付けない」といったことも起こります。

さらに、体をあまり動かさないことで下半身が冷え切り、足が冷たくて寝られない…といった悩みも併発することも少なくありません。

「眠れる体」に変えていくためのキーワードは、東洋医学の知恵「頭寒足熱(ずかんそくねつ)」。

のぼせやすい頭を冷まし、冷えやすい足元を温めることです。

①寝る前の「頭クールダウン」で脳を鎮める

パソコンやスマホの光は脳を興奮させ、熱をこもらせます。

寝る前は、目からの情報をシャットアウトし、難しいことを考えるのを一度ストップしましょう。

脳の温度を下げる準備をすることが、入眠のスイッチになります。

②足首を温めて「深部体温」を下げる

深く眠るためには、内臓の温度(深部体温)が下がることが必要です。あらかじめ足首をレッグウォーマー等で温めておくと、足先からの放熱がスムーズになり、結果として体幹の温度が下がって深い眠りに入りやすくなります。

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セルフ灸で、足のお灸をすることも効果的なんです。足元の血管がしっかり拡張することで、体の内部の熱を放熱することができますし、副交感神経も働いて、自然と眠たくなるんです。…ただし!スマホを観ながら別のことを考えてお灸するのはNGです!


③「1分間・深呼吸」で脳に休息の合図を送る

鼻から吸って、口から細く長く吐く。
たったこれだけで、オーバーヒート気味の脳に「もう休んでいいよ」という信号が送られ、リラックスのスイッチが入ります。

3:体質を書き換える「根本的なアプローチ」

自分なりにケアをしても改善しない場合、それは自律神経の切り替えスイッチがしっかり押せなくなっている状態かもしれません。

自律神経のスイッチを「物理的」に切り替える

頑固な不眠の場合、外側からの刺激でリラックスのスイッチを強制的に入れてあげることが有効です。

例えば、鍼による心地よい刺激や、手による刺激は、セロトニンやオキシトシンをいう幸せホルモン(癒しホルモン)を放出させるため、カラダが自然とリラックスします。

深部を温める熱刺激は、自律神経を整えるきっかけとなり、パニックを起こした脳を鎮めます。

眠る前は深部体温を下げますが、日中も冷えていると、その「下げ幅」が小さくなり、うまく眠りに入っていけないため、基本的に体の深部温度はしっかり維持する必要があります!

上にのぼった熱を足元へ

頭は熱く、足元は冷えている「上熱下寒(じょうねつげかん)」の状態を放っておくと、不眠は慢性化します。

東洋医学視点から言うと、陽気が多く行き来する背中や足元の巡りを整え、全身の温度バランスをフラットに戻すことで、眠りのリズムが自然に整い始めます。

西洋医学的に言うと、背中は「交感神経」に支配されているため、いつも凝り固まって緊張していると、それだけでリラックスできない体に傾いてしまうのです。

故に、背中の緊張をほどくようなストレッチや、さすってもらうこと、温めて緩めることで、詰まってしまった熱の流れを解除することができるんですよ。

③盲点?!ペットと一緒に寝ない選択

実は、意外と多いのですが、せっかく眠っても途中で起きてしまう…。
ペットと一緒に寝ていると、ぐっすり寝られない傾向があるんです。

物理的な狭さや、布団内の温度が上がってしまうこと、女性特有の「気配で目が覚める」といった一種の緊張感が手放せないまま深く眠れないことがあります。

もしも可能なら、あなたの元気のために、愛犬・愛猫ちゃんとは別の睡眠環境を用意することも、是非試してみてくださ。

4: 眠りを整えることは「最大のアンチエイジング」

睡眠は単なる休憩ではなく、私たちの命を守り、明日への活力を蓄えるための神聖な時間。眠りの質が変われば、10年後のあなたの姿も大きく変わります。

①眠れるようになると、人生の質が変わる

「眠る」ということは、限りなく体を「仮死状態」にして休ませることでもあります。日中に様々な刺激で傷ついた細胞を癒し、修復し、明日も元気に活動できるようにメンテナンスをする。それが睡眠という時間なのです。

単刀直入に言うと、「眠れない」ということは、命を削っているようなもの……。

そんな状態が続けば、体は修復できずにどんどん疲弊し、老化を加速させてしまいます。

これまで現場で多くの方を見てきましたが、体のバランスが整って眠れるようになると、皆さん顔色が明るくなり、驚くほど前向きに変わっていかれます。

逆に睡眠不足のままだと、体が修復されないまま次の日を迎えることになるため、更年期症状をさらに悪化させてしまうことにもなりかねません。

私は、様々な辛い症状の解決には、まずは「眠りの質」を立て直すことこそが、更年期を軽やかに過ごす一番の近道だと確信しています。

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当院では眠りのお困りごとに特化した「快眠鍼灸ヘッドケア」というコースもご用意しています。とにかくガチガチの背中と頭を柔らかく、鍼と高周波で体を奥から整えるお手伝いをしています。(初めての方の体験コースはこちら


② 10年後も「朝から元気に動ける私」でいるために

更年期の睡眠不足を「年だから」と諦めないでください。
今、ここで脳と体を休める習慣をつくることは、10年後、20年後の健康の土台になります。

そして、更年期に限らず、私たちが自然な眠りを手に入れるためにとても大切なことがあります。 それは、「日中にしっかりと体を動かすこと」です。

私たちの体は、私たちが思う以上に原始的。

日中、体を動かさずに目や脳だけをフル回転させていると、適切なリズムを作れなくなってしまうのです。

本来、人間は「お日様の下で活動する生き物」ですから。

その証拠に、眠りホルモンである「メラトニン」は、日中の活動で得た「セロトニン」がどれだけストックできたかで分泌量が変わります。



つまり、日中の過ごし方が、夜の眠りの準備そのものなのです。

更年期は、エストロゲンという味方が少なくなる影響でセロトニンも減りがちです。

今まで通り過ごしているだけでは、眠りのシステムがうまく働かなくなってしまいます。

世の中には眠るための様々な工夫がありますが、私は「日中しっかり動けば、夜は自然と眠たくなる」という超基本的で原始的なシステムを発動させることが、実は一番の解決策だと考えています。

激しい運動という意味ではなく、活動の中で筋肉を使うこと。
そこで得られる恩恵は、実は計り知れないんですよ!

動くことすら限界…という時には、気血の流れを整えて、「動いてみようかな」という心の状態を導くのが鍼灸・高周波の作用だろうとも思っています。

まとめ:眠れない夜は、自分をいたわるサインです

眠れない時間は、一人取り残されたようで孤独ですよね。

でもそれは、体があなたに「もっとのんびり休んで、自分を大切にして」と伝えている合図です。

もし、「自分一人のケアでは限界を感じる」「一度しっかり脳と体をリセットしたい」と感じたときは、いつでも頼ってくださいね。

横浜元町の静かなプライベート空間で、あなたが朝、スッキリ目覚められるよう、心を込めてお手伝いします。

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あなたの10年先の軽やかなカラダ作りを丁寧にサポートします。



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