【更年期】のぼせ・ホットフラッシュ対策!急な発汗を抑える5つの知恵
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この記事3つのポイント
- のぼせの正体は「脳の温度計」のパニック。原因を知れば怖くない。
- 外出先でも安心!保冷剤や呼吸法で急な発汗を鎮める「5つの知恵」。
- アキュスタジオユー流の「上熱下寒」ケアで、のぼせにくい体質へ。
「急に顔が熱くなって、汗が止まらなくなる…」 「電車の中や会議中にのぼせてしまうと、焦って余計に汗が出る…」
ゆらぎ世代の女性にとって、ホットフラッシュは本当に切実な悩みですよね…
こんにちは。横浜元町の鍼灸治療院 AcuStudio U.(アキュスタジオユー)を院長のマキです。
実は、私自身も40代半ば。そろそろ更年期の症状を身をもって知るステージに入ってまいりました。
知識としては勿論知っていますが、私にとっても他人事ではない「気になる症状」です。
更年期症状でお悩みのお客様から「急にカァ!!となって困る」「いつ来るか分からなくて不安」というお声を伺うことが多々あります。
全ての人に等しく起こる訳ではありませんが、多かれ少なかれ体験する症状のように思います。
1:突然やってくる「のぼせ・ホットフラッシュ」その正体と原因
「ホットフラッシュの時は、実際に体温が上がってるんですか?」というご質問をいただくことがあります。
か~っと熱くなる感覚があるのですが、ホットフラッシュは風邪を引いたときのように「体温上昇」しているわけではないんです。
①女性ホルモンの減少が「脳の温度計」を狂わせる仕組み

更年期にエストロゲンが減少すると、脳の視床下部という場所が混乱します。ここは体温調節の司令塔。
少しの温度変化にも過剰に反応して「暑い!冷やせ!」と誤った指令を出してしまう、いわば脳のパニック状態がのぼせの正体です。
②なぜ顔だけが熱くなる?「上熱下寒」という考え方
東洋医学には「上熱下寒(じょうねつげかん)」という言葉があります。
文字通り「上(頭)に熱がこもって、下(足元)が冷える」状態。
更年期はこのバランスが崩れ、熱が上にばかり昇ってしまうのです。
ホットフラッシュが出ていても、実際足元は冷えているケース、本当に多いんですよ。
③自律神経の乱れが引き金に
精神的な緊張や疲れも、この「脳のパニック」を加速させます。
焦れば焦るほど自律神経が乱れ、発汗が止まらなくなるという悪循環に陥りやすいのです。

ホットフラッシュは更年期症状の「1つ」です。この症状は、病院で治療できる「ホルモン補充療法(HRT)」が著効する傾向があるようです。
ホットフラッシュは、特に「FSH」というホルモンの乱高下が原因となって症状が出やすいため、「ホルモンを補充すること」が最も症状を抑えるには効くということですよね!
お困りの際は、まず病院でご相談いただくことも解決策の1つかもしれません。
2:外出先でも慌てない!急な発汗とのぼせを抑える5つの対策

「今、とにかくこの汗やのぼせをどうにかしたい!」という時に役立つ、5つの具体的な対策をお伝えします。
知恵①:首を効果的に冷やす
基本的に、巡りの良い体には「冷やす」はタブーなのですが、症状が出ていて困っている時限定で、首の後ろ・脇の下など大きな血管が通る場所を短時間冷やしましょう。
特におすすめは「首の後ろ」。ウェットティッシュや冷えたペットボトルをサッと当てるだけで、脳への血流温度が下がり、のぼせがスッと引きやすくなります。
知恵②:自律神経のを切り替える「3秒吸って6秒吐く」呼吸法
汗が出て焦ったときこそ、呼吸を意識しましょう。
吐く息を長くすることで、リラックスの神経(副交感神経)が働き、血管の拡張を落ち着かせてくれます。汗は交感神経の支配です。イライラしたり、緊張すると、汗をかくスイッチが入ってしまうんです。
知恵③:脱ぎ着しやすい「更年期のレイヤード」
更年期のファッションは「重ね着」が基本。
対応しにくいタートルネックは避け、前開きのカーディガンやストールを活用しましょう。
熱を感じた瞬間にサッと脱げる「温度の逃げ道」を作っておくことが安心感に繋がります。
知恵④:内側から熱を鎮める飲み物選び
コーヒーやお酒、辛い食べ物は交感神経を刺激してのぼせを誘発します。
外出先では常温の水や、熱を鎮める作用のある「ハトムギ茶」「ミントティー」などがスマートです。
※ホットフラッシュの場合、冷たすぎる飲み物は摂り過ぎないように気を付けましょう!
知恵⑤:服を着たままでもすぐできる!「のぼせ」を鎮めるツボ押し


- 合谷(ごうこく):親指と人差し指の骨が交わるくぼみ(手の甲側)
- 百会(ひゃくえ):頭のてっぺん。左右の耳を結んだ線と正中線が交わる場所

実際には、足もとの「太衝・三陰交・体渓」あたりもよく使います。仕事場や電車の中でも、さっと押せる「手のツボ」「頭のてっぺんのツボ」をまずはお伝えしてみました!
3:Uスタイル:のぼせを根本から整える「巡り」のケア
その場しのぎではなく、のぼせにくい体を作るには、やはり全身の「巡り」を整えることが不可欠です。
この揺らぎの時期は、自分の意志に反してカラダのスイッチが誤作動を起こしやすいからこそ、自分で修正できる体をコツコツ作ることが欠かせません。
①:鍼灸で熱の偏りを分散させる
東洋医学では、のぼせを「熱の渋滞」と捉えます。
当院では、皮膚の表面に浅く鍼を置く「めぐりの鍼」を施し、気血水の巡りをスムーズにすることで、上に溜まった熱を全身に分散させ、体温調整機能を本来の状態へ戻していきます。
②:ラジオ波×オイルでお腹と足を温める
「のぼせているのに温めるの?」と驚かれるかもしれません。
ですが、実は足元の冷え(下寒)を改善することが、頭の熱(上熱)を下げる一番の近道。
最新のラジオ波でお腹を深部から温めたり、冷たくなりがちな太ももの内側を流す施術で、全体の熱のバランスが整います。
③東洋医学×オイルマッサージで深いリラックス
「癒しこそが最大の治療」。
マッサージで心からリラックスすることは、パニック気味の脳を落ち着かせ、自律神経を整えるために何より大切です。
皮膚はむき出しになった脳とも言われます。
肌に直接触れるオイルマッサージや優しい「めぐりの鍼」は、それだけで幸せ・安心ホルモンの分泌を促すスイッチにもなるんです。
4:私が「のぼせ対策」を伝える理由

女性なら誰でも必ず通過するのが「更年期」ステージ。
日々お客様から伺う「どんな時に困るのか」「どんな気持ちになるのか」というリアルな声を、誰よりも丁寧に分析し、対策を練ることを心掛けています。
対策を知っているだけで、不安は半分になります。
私と一緒に、今から「知識というお守り」を準備しておきませんか?
10年後も涼やかに:体質の土台作りに本気
元町の静かなプライベート空間で、あなたの不調に寄り添います。
今日より明日、明日より明後日…今年より来年…やがて10年後もあなたが涼やかな笑顔で過ごせるよう、今からしっかり土台を整えていきましょう。
まとめ:真面目で頑張り屋さんこそ。
のぼせやホットフラッシュは、頑張り屋さんで我慢強いあなたに、「少しペースを落として」と伝えているサインです。今日お伝えした5つの知恵を、ぜひ日常の「お守り」にしてくださいね。
「最近調子がイマイチだな…」とゆらぐ症状に困ったら、一人で悩まず一度ご相談くださいネ。
横浜元町のプライベート空間で、あなたをお待ちしています。
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