更年期のひどい肩こりを根本解消!治る力を引き出すトータルケア
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この記事3つのポイント
- 更年期の肩こりの正体は? ホルモンと自律神経の密接な関係
- アキュスタジオユー流「治療×癒し」 ラジオ波と鍼灸で巡りをリセット
- 10年後も軽やかな体へ! 治療とセルフケアの両輪が決め手
「最近、肩こりが以前よりひどくなった気がする…」
「朝起きた瞬間から肩が重くて、家事をするのも億劫…」
「湿布を貼っても、マッサージに行っても、翌日には元通り…」
50代を迎え、そんな切実なお悩みを抱えていませんか?
こんにちは。横浜元町で鍼灸マッサージ治療院アキュスタジオユー院長のマキです。
これまで多くの女性の体に触れてきた経験の中でも、特に更年期の不調は多くお手伝いさせていただいています。
実は、更年期の症状の中に「肩こり・腰痛」という症状もあるんです。
更年期の肩こりは、単なる「疲れ」や「筋肉の疲労」だけが原因ではありません。
女性ホルモンの変化という、抗えない体の波が大きく関係しています。
この記事では、更年期特有のひどい肩こりの原因を解き明かし、当院が大切にしている「治る力を呼び起こすケア」についてお話してみようと思います。
なぜ更年期は肩こりがひどくなるの?3つの原因
「もう、肩(腕)を引っこ抜きたいくらい辛い…」 当院のカウンセリングで、あるお客様が笑いながら仰った言葉です。
でも、これは本当にお辛い症状だったと思います。何とも言えない腕の重だるさや、肩に石が乗っているような感覚だったであろうことは、触れればすぐにわかりました。
40代を過ぎ、50代に入ると、それまでの肩こりとは明らかに質が違う「重だるさ」や「痛み」に襲われることがあります。
なぜこれほどまでに「ひどい」と感じるのか、そのメカニズムを専門的な視点から紐解いていきましょう。
女性ホルモン減少による「自律神経の乱れ」

更年期における体調変化の最大原因は、女性ホルモン(エストロゲン)の急激な減少です。
エストロゲンは、単に生殖に関わるだけでなく、血管の柔軟性を保ったり、自律神経を安定させたりする重要な役割を担っています。
このホルモンが減ることで、脳の視床下部という場所がパニックを起こし、自律神経のバランスが崩れてしまいます。
自律神経は、私たちの意思とは無関係に血管の収縮や拡張をコントロールしています。
このバランスが乱れると、血流が極端に悪くなり、肩周りの筋肉に酸素や栄養が届かなくなります。
その結果、老廃物が蓄積し、指で押しても跳ね返されないようなガチガチの岩のようなこわばりが生まれてしまうのです。
血流悪化と筋肉の「こわばり」

「昔は一晩寝れば楽になったのに…」 そう感じるのは、基礎代謝の低下と、更年期特有の冷えが関係しています。
年齢を重ねるごとに筋肉量は自然と減少しますが、更年期はこの傾向に拍車がかかります。
筋肉は「自前のヒーター」の役割を果たしているため、筋肉が衰えると体は冷えやすくなります。
特に肩甲骨周りの筋肉(僧帽筋など)が動かなくなると、ポンプ機能が働かず、上半身全体の巡りが停滞します。
さらに、更年期は関節の組織を潤す成分も減少しやすいため、肩関節そのものの動きが悪くなり、それが周辺の筋肉をさらに緊張させるという悪循環に陥っているのです。
精神的ストレスと脳のエラー

この世代の女性は、人生で最も多忙な時期と言っても過言ではありません。
仕事での責任ある立場、親の介護問題、子供の自立、そして自分自身の体調変化…。
知らず知らずのうちに、心は常に緊張状態(交感神経が優位な戦闘モード)になっています。
ストレスが溜まると、人は無意識に肩をすくめ、呼吸が浅くなります。
この「戦闘モード」が長く続くと、脳は少しの刺激でも「痛い!」と感じる…つまり、本来ならそこまで強くない刺激であっても、脳が過敏に反応して「ひどい痛み」として認識してしまう「痛みエラー」が起きているのです。
これが、マッサージで一時的に筋肉(だけ)をほぐしても、すぐに痛みが戻ってしまう大きな理由の一つです。
見逃さないで!肩こりに隠れた更年期のサイン

肩こりと同時に、以下のような症状を感じていませんか?
- 夜、何度も目が覚める(不眠)
- 急に顔が熱くなる(ホットフラッシュ)
- 理由もなくイライラしたり、落ち込んだりする
- 肘や手首など、他の関節も痛み出した
これらはすべて、エストロゲンが減少し、体がパニックを起こしている状態なのです。
「肩こりくらいで…」と放置せず、大きく変わる体の波に上手に乗るために、体と向き合ってほしいという体からのメッセージだと受け止めてみてください。
その場しのぎを卒業!根本改善へのアプローチ
「マッサージを受けた直後はいいけれど、帰り道にはもう肩が重い…」 そんな経験はありませんか?
それは、表面的な筋肉のコリだけを追いかけてしまい、不調の「根っこ」に手が届いていないからです。
更年期のひどい肩こりから卒業するためには、単なるリラクゼーションではなく、体全体のシステムを再構築する「トータルケア」が必要です。
アキュスタジオユーが大切にしている、癒しながら治す独自のステップを詳しく解説します。
肩だけ揉んでも治らない「骨盤と姿勢」の重要性

意外に思われるかもしれませんが、肩こりの本当の原因が「足元」や「骨盤」にあることは珍しくありません。
私たちの体は、積み木のように絶妙なバランスで成り立っています。
土台である骨盤が歪んだり、後傾(後ろに倒れる)したりすると、その上の背骨はバランスを取るために丸まり、首は前方へと突き出されます。
これが、いわゆる「巻き肩」や「ストレートネック」の状態です。
成人女性の頭の重さは、約5〜6kg。ボウリングの球ほどの重さがあります(!)
正しい姿勢であれば骨格で支えられますが、姿勢が崩れると、その全重量を首や肩の小さな筋肉だけで支え続けなければなりません。
当院では「なぜ、そこに負担がかかっているのか?」という根本原因を見極め、土台から整えることで肩を揉まなくてもふっと軽くなる感覚を体感していただけることも、よくあります。
癒しながら治す相乗効果



アキュスタジオユーの最大の特徴は、伝統的な知恵である「鍼灸」と、最新テクノロジーである「高周波温熱療法(ラジオ波)」、そして深いリラックスをもたらす「オイルマッサージ」などをカスタマイズして最適な施術を行っております。
なぜ、この組み合わせが更年期の体にピッタリなのか。それには理由があります。
- ラジオ波で「深部加温」: 更年期の体は、芯から冷え固まっています。まずはラジオ波を使い、手では届かない体の深部(内臓や深い筋肉)まで温度を届けます。お風呂やカイロとは異なり、体の中から熱を発生させるため、持続力が違います。この「予熱」によって、ガチガチの筋肉がバターのように柔らかく緩み始めます。
- 鍼灸で治る力をON: 西洋医学的作用の鍼(痛みのための鍼)は、体に「目に見えない微細なキズ」をあえて作ることで、体が本来持っている「治そうとする力」を自動的にONにします。また、東洋医学的な「めぐりの鍼」では、更年期に不足しがちな「気・血・水」のバランスを整え、自律神経の働きを正常化へと導きます。
- オイルで深く癒す: 最後に、オイルマッサージ療法で老廃物を流し去ります。
皮膚は「露出した脳」とも呼ばれます。心地よい手の温もりとオイルの感覚が脳に届くことで、緊張状態だった交感神経が鎮まり、深いリラックス状態へ。
当院では「体質別和漢オイル」をその日のコンディションに合わせてチョイスしています。香りと手の感触、この究極の癒しこそが、脳の痛みエラーを解除する一手となるのです。
自分の体と対話して「治る力」を引き出す
私たちは、施術ですべてを解決する「魔法使い」ではありません。(残念ながら…涙)
あくまで、あなたの体に備わっている「治る力のスイッチを押す」お手伝い役に過ぎません。
大切なのは、施術を通じて「あ、私の体、本当はこんなに軽くなれるんだ」という感覚を思い出していただくことです。
ストレスを感じ続ける状態だと、脳は常に緊張を解きません。
リラックスして心身が解放される心地よさを知ることで、体は自ずと不調を手放し始めます。
これまで繰り返す不調から卒業するための、最も近道で確実な方法なのです。
自宅でできる!更年期の巡りを整える習慣

アキュスタジオユーでは、例えば月1回のケアでいらした場合、施術の時間だけでなく「院に来られない残りの29日」をどう過ごすかが、10年後の健康を決めると考えています。
肩甲骨のガチガチをリセットするストレッチ

ちなみに肩こりのベースには、多くのケースで「背骨と肩甲骨の動かなさ」にあります。
当院でおすすめしている最強のセルフケアに、ヨガの知見を活かした背骨ほぐし(キャット&カウ)があります。
具体的なやり方については、こちらの記事で詳しく解説していますので、ぜひ併せて読んでみてくださいね。
上のイラストでご紹介した「背骨ガチガチリセット ストレッチ」も、座ったまま出来て「キャット&カウ」と同じ効果を得られます!
お仕事中も、座りっぱなしのパソコン作業の合間にも、是非取り入れてみてくださいネ!
冷えを撃退!巡りの良い体を作る「温活」

更年期の巡り改善に欠かせないのが「温活」です。 特に大切なのは、「3首(首・手首・足首)」を冷やさないこと。
ここには太い血管が通っているため、レッグウォーマーやストールで温めるだけで、全身の血行が劇的に良くなります。
内側からのケアとして、朝一番の白湯も忘れずに。
内臓から体温を上げることで、肩こりの原因となる老廃物の排出を助けてくれます。
修復力を最大化させる「睡眠の質」
私たちの体は、寝ている間にメンテナンス(修復)が行われます。
睡眠についてはまた別の機会にお話ししてみようと思いますが、更年期のホルモンバランスが起因となって、睡眠充実度が下がる(寝つき・途中覚醒・早朝覚醒)ことも分かってきました。
対策は色々あるのですが、まずは寝る前の1時間はスマホを置き、間接照明の中で過ごす。
そんな小さな「自分を慈しむ儀式」が、翌朝の肩の軽さを左右します。
【治療家歴21年】更年期ケアに情熱を注ぐ理由

今でこそ元気に施術をしていますが、実は私も20代の頃、激務で心身のバランスを崩した経験があります。
当時は整体院の責任者として走り回っていましたが、それまで無縁だった「頭痛」が始まり、常に頭痛に悩まされ、「ボロボロの状態」で働いていました。
ストレスや過労やダイエットなどで生理が止まったり‥‥原因は違いますが「エストロゲンのバランスが大崩れした」状況を体験していました…。
女性なら誰でも絶対通過するのが更年期
20代半ばにして、更年期のような不調を経験したからこそ、女性なら必ず通過する「更年期」という体の大変化を、きちんと知って、きちんと対策しながらその波を超えていきたいと思うようになりました。
代替医療を担う場にいるからこそ、改めて正しい知識や情報を学び直し、私を頼ってくださるクライアントさんにも正しい知識とケアをお渡しできるように心がけています。
「正しいケアを知れば、体は必ず変わる」 その確信が、今の私の原動力になっています。

ヨガスタジオさんで「大人カラダ塾」を開催していますが、「更年期を知る」というテーマで講座を展開しました。現場のリクエストにお応えし、『動画講座(60分程の学び)』にまとめ、手に取りやすい価格でご希望の方に販売しております。気になる際はお声がけくださいネ♪
横浜元町で寄り添う「オーダーメイド施術」
アキュスタジオユーを開院して3年目。
完全個室のプライベート空間の鍼灸スタジオにこだわったのは、普段誰かのために頑張っている「あなた」が、誰にも邪魔されず、自分自身を慈しむ時間を持てる場所をご提供したかったからです。
「年齢のせいだから」と片付けられてしまった悩みも、体から発せられている大切なメッセージ。
カウンセリングの時間も含め、お一人ひとりの体質や生活習慣に合わせたオーダーメイドの施術で、少しでも楽に過ごせるように、二人三脚で改善を目指します。
10年後も「自分の足で歩ける」未来を共に
私の目標は、今の痛みを消すことだけではありません。
あなたが10年後、20年後も、好きな服を着て、行きたい場所へ自分の足で軽やかに出かけられる。
そんな未来を一緒に作るお手伝いをしたいと思っています。更年期は「衰え」ではなく、自分を整え直す「絶好のチャンス」ともいえるんです。
まとめ|肩こりは「自分を大切に」という体からのサイン

ひどい肩こりや更年期由来の症状は、決してあなたが怠けているわけでも、年齢のせいという訳でもありません。
それは、頑張りすぎてしまった体からの「少し休んで、自分を大切にして」というサインなんです。
そのサインを無視せず、一人で抱えず、プロの手を借りて適切にケアしてあげることで、更年期の毎日を驚くほど軽やかに過ごせるようになります。
病院でも、ホルモン療法という「効果が一定数見込める方法」もあります。
なるべくナチュラルな方法でじっくり向き合っていきたいと思われる方は、東洋医学に基づく鍼灸治療が役に立つと思います。
実際に当院のクライアントさんも、病院での治療と鍼灸でのナチュラルcareを並行しておられる方もたくさんいらっしゃいます
実は…私自身は、全てを鍼灸で何とかしなければ!!と、思っていないのです。
あなたが楽になるなら、いろんな方法を使って、一番しっくりくる方法を見つけられれば良いと、いつも思っています。
もし、鍼灸を試してみたいな…という時は、横浜元町の静かな空間で、あなたのお手伝いを出来ることをお待ちしております。
一人で抱え込まず、まずはその重い肩の荷を降ろしに来てくださいね。
ご予約・お問い合わせはこちら
横浜元町の鍼灸スタジオ「AcuStudio U.(アキュスタジオ ユー)」 独自の「U.スタイル」で
あなたの10年先の軽やかなカラダ作りを丁寧にサポートします。