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【しつこい肩の痛み対策】ツボと巡りを整える生活習慣のポイント

    
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【しつこい肩の痛み対策】ツボと巡りを整える生活習慣のポイント

この記事3つのポイント

  1. ツボは「きっかけ」に過ぎない? ツボ押しだけではダメな理由
  2. プロが厳選! 痛みのボリュームを抑え、巡りを助ける3つの特効ツボ
  3. 「点」から「面」へ。 ツボの効果を一生モノに変える、血流と動きの習慣

その「しつこい痛み」ツボ押しだけで効く?

「肩が痛くて仕事に集中できない」「夜、ふとした瞬間にズキッとする」 40代・50代の女性にとって、肩の痛みは日々の生活の質を左右する切実な問題ですよね。

ネットで「肩 痛い ツボ」と検索すれば、たくさんの情報が出てきます。

……しかし、正直に申し上げます。
「その場しのぎでツボをグイグイ押すだけ」では、しつこい痛みはなかなか改善しないのです。

ツボは一つ一つにそれぞれ特徴がありますが、東洋医学では基本的には「全体が繋がっている」という考え方に基づいて体を多角的に診ていきます。

薬のように、「この症状にはこの薬」のような一対一の関係ではないんですね。

ツボは体の変化を示すサイン

そもそも、ツボというのは何かといえば、「体の様子を表すサイン」とでも言いましょうか。体の対応する場所や全体の気血水の状態を表しています。

凹んでいたり、冷えていたり、かさついていたり、押すと痛気持ち良い場所‥…など何らかの変化が出てくる場所のため、逆にその場所にケアを施せば、体に働きかけることができるポイントという事です。

ただし、ツボ押しはあくまで「扉の鍵を開ける作業」のようなものだということです。

ツボで体に反応のきっかけを与えた後に、いかに血流を促し、生活習慣を整えていくか。
そこがツボ押しが「効くか効かないか」の分かれ道になります。

ツボさえ押しておけば万事OK!という訳にはいかないという事ですね。

ツボは「薬」ではないため、それさえすれば劇的な変化が起こる!という訳にはいかないのです。

今日は、少し角度を変え、東洋医学の知恵を借りながら、ツボを賢く使って「一生モノの健康」を手に入れるための考え方をお伝えします。

1. 東洋医学で読み解く「肩の痛み」の正体

東洋医学には「不通則痛(ふつうそくつう)」という言葉があります。

「通じざれば、すなわち痛む」……つまり、血流やエネルギー(気)の巡りが滞っている場所に、痛みは発生するという考え方です。

特に更年期世代(40~50代)は、女性ホルモンの変化や自律神経の乱れから、自分でも気づかないうちに血管が収縮し、全身が「酸欠状態」になりやすい時期です。

肩そのものが悪いというよりも、「全身の巡りが滞った結果、一番負担のかかっている肩に痛みが出ている」

そう捉えることが、根本改善の第一歩です。

2. 肩の緊張を「ほどく」厳選ツボ

まずは、痛みのボリュームを少し下げ、巡りの「きっかけ」を作ってくれるツボを3つご紹介します。
服を着たまますぐに押せるツボをピックアップしてみました!

会社のデスク・電車の中・家事の隙間・ほっと一息ついたとき…いつでも気になるときに押してみてくださいネ!

合谷(ごうこく):万能ツボで有名

手の甲の、親指と人差し指の付け根の間。 「万能のツボ」と呼ばれ、上半身の熱や痛みを鎮めてくれます。
デスクワークの合間に最適です。

片頭痛予防にも対策にも、治療にも頻繁につかうのがこの合谷。実際に施術することも多く、押してみると「いたたた!!」と反応が出る方が、とっても多いツボでもあります。

手三里(てさんり):腕の使い過ぎに

肘を曲げた時にできるシワから、指3本分ほど手首側。 腕の使いすぎからくる肩の痛みに効果的です。

ここを解くと、肩から指先までの「経絡(気の通り道)」が通りやすくなります。

このツボは、どちらかと言えば「筋肉的な緊張」の圧痛点として、よく反応が出てきます。

肩こりと関係ないと思うかもしれませんが、実は腕の疲れも肩に通じています(西洋的にも東洋的にも)。


肩井(けんせい):肩こりの代名詞

首の付け根と肩先のちょうど真ん中。 有名なツボですが、実は強く押しすぎるのは禁物。

中指の腹で「じわ~っ」と優しく響かせる程度にしましょう。

使い捨てカイロやホットタオルなどで温めるだけでも効果があります。

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院長

肩井は更年期症状のホットフラッシュや、冷えのぼせの時にもよく使います。…つまり「肩の痛み」のケアだけではなく、上で詰まった熱を、上下かき混ぜて巡らせるというポイントにもなっているんですね!

3. ツボの効果を持続の秘訣:「血流を整える生活習慣」

ツボを押して「きっかけのシグナル」を送ったら、すかさず「血流改善」を意識してみましょう!

これがU.流の「悪い方へ戻らない体作り」です。(血行を良くするって、実はものすっごく重要事項なんです!)

「温める」をセットにする

ツボ押しと並行して、蒸しタオルや入浴で肩周りを温めてください。温めることで血管が広がり、ツボへの刺激がよりスムーズに全身へ伝わります。

よくご質問くをいただく、「お風呂の中で押していいですか?」の答えですが、お風呂の中では水圧がかかっているため「お風呂の後に温まった状態で押してあげることをお勧めします」とお伝えしています。

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院長

セルフケアの優れもの「お灸」 :ツボへの刺激と温めを同時に叶えてくれるのが「セルフ灸」です!台座灸なら、専門家でなくてもご自宅で安全にケアができます。当院ではご来院の方専用のInstagramアカウントでお灸レクチャーもしています♪

ツボ押しの後に「10センチだけ」動かす

ツボで緊張が緩んだ直後に、肩を動かしていきます。

肩甲骨を後ろへ数センチ引いてみてください。ほんの少しの動きでOKです。

「緩めてから、動かす」。このセットが筋肉の癒着を防ぎます。

じわ~~っと、ゆっくり丁寧に行うのがポイントです!

水分補給と深い呼吸


ドロドロの血液では巡りは改善しません。こまめな水分補給と、1時間に1回、ツボを押しながらの「深い呼吸」。

これだけで細胞に届く酸素の量が変わります。

イラストでご紹介しているのは、「腰の大腸兪(だいちょうゆ)」を押しながら息を吸い、「おへそ周りの天枢(てんすう)」を押しながら息を吐く、ツボ押しストレッチです!

まとめ:ツボはあなたのバロメーター

肩だけではなく、体の痛みシグナルというのは、あなたの体が「今の巡りじゃ酸素も栄養も足りないよ!」と叫んでいるサインです。 ツボ押しを単なる作業にせず、ご自身の健康のバロメーターにしてみてください。

いつもよりツボが冷えていたり、凹んでいたり、硬くなっていたら、そこは巡りが足りていない証拠です。

また、面白いことにツボは毎日押していると、「痛いとき」「そうでもない時」がありますし、お灸をしてみると「熱く感じる時」「全然感じない時」という面白い変化があるんですよ。

あなたの元気を写すバロメーターになるので、ツボのお話を院でもお伝えしています。

また、痛みや疲労が蓄積しすぎた場合「ツボを押してその場はいいけれど、また明日には痛い……」という事もあるかと思います。

セルフケアでは手に負えなくなった悪循環ループから抜け出すために、当院ではあなたの体の「痛みの根源」「使い方のクセ」までをトータルで拝見します。

「年のせいだから」「体質だから」と諦める必要はありません。

横浜元町の静かなプライベート空間で、一度じっくりご自身の体と向き合ってみませんか?

10年後も、今より軽やかに、好きなことを楽しめる体でいられるように。

そのお手伝いができる日を楽しみにしています。


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